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「歯の矯正」とこどもの歯医者さん
監修:宮城県亘理郡 佐藤歯科・矯正歯科医院

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より良い小児矯正のために子ども矯正の研修会に参加

2016/10/13

私たちの歯科医院では、小児矯正といって6歳ごろからの矯正治療を行わせていただいております。

なぜそれほど早くから矯正をするのか?

それは成長できる子どものうちに、歯が並ぶ土台をきちんと作ることが大切だからです。
また、受け口というお子様の場合、早いうちから下顎の成長を抑制することがとても重要です。

大人と違い、子どもには“成長”があります。

それは身体の成長だけではなく、心の成長をする時期でもあります。
いくら歯の矯正のためとはいえ、そのような大切な時期に子どもの負担になるような矯正治療は避けるべきだと考えています。

また、子育てで忙しいご両親の手間になるような矯正でもいけないと考えております。

なるべく子どもにもご両親にも負担が少ない矯正治療を、ということで当院ではネオキャップ&ビムラーシステムによる小児矯正治療を行わせていただいております。

このビムラーという矯正方法は、医療先進国ドイツで開発された取り外し式の小児矯正治療です。

ビムラー矯正

固定式の矯正ではなく、お口の中にプカプカ浮いているような装置を入れて、唾を飲むときの舌の力で歯を並べる土台を整えたり、歯並びを整えたりしていく矯正治療となります。
 
舌の力で矯正していくため、痛みもなく、本来備わっている力で歯を並べていくため負担は極端になくなります。

そこにネオキャップという装置を使うことで、三次元的に歯の土台や歯並びを矯正していけることが可能になりました。

ネオキャップビムラー矯正

ネオキャップビムラーの第一人者 光希先生のプライベートセミナーへ

このネオキャップという考えとビムラーという装置を組み合わせた第一人者でもある長野県でご開業されている光希先生のプライベートセミナーに10月28日に行ってまいりました。

光希先生の小児矯正プライベートセミナー

8月4日9月5日に引き続き、今年で3度目になる研修でしたが、得るものがとても多くありました。診断から検査方法、治療の細かい方法などプライベートセミナーならではの研修ができました。

私たちの歯科医院でもそうなのですが、取り外しのできる痛くない矯正のため来院される子ども達は、みなさん笑顔で来院されていました。

やはり子どもの矯正は、子どもにとって楽であることが一番であると改めて感じることができました。

今回はちょうどメロンが取れる時期でしたので、少しばかりなのですが、東北の震災から佐藤歯科・矯正歯科医院で支援させていただいているメロンをお土産に持って行かせていただきました。

佐藤歯科・矯正歯科医院で支援させていただいているメロンをお土産に

これからも将来ある子ども達のお役に立てればと思います。

子どもには楽な矯正をさせてあげたい、なるべく抜歯をする矯正をしたくない、などご希望がございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

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佐藤歯科矯正歯科医院 (宮城県 仙台市 岩沼市 亘理郡)

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