これほど多くの魅力がある
矯正治療は他にありません
- 抜歯をせずに治療できる
- 顎変形症の予防
- 噛み合わせも整う
- 顔立ちが自然に整う
- 口呼吸が改善する
- 指しゃぶりなどの癖が治る
- 日常生活への負担が少ない
- 虫歯になりにくい
ネオキャップ・ビムラー矯正の多彩な特長
ネオキャップ・ビムラー矯正は、成長期の力を活かし、歯並び・噛み合わせ・顔立ちまで、自然に整えていく矯正治療です。
あごの骨や筋肉が発育する時期に行うことで、抜歯のリスクを減らし、治療後の安定性を高められるのが大きな特長。さらに装置は取り外し式で、学校や外出中は外せるため、見た目や日常生活への負担も少なく、痛みもほとんどありません。
このページでは、そんなネオキャップ・ビムラー矯正ならではの魅力を、ひとつずつご紹介します。
抜歯を前提としない治療ができる
矯正治療で永久歯を抜く必要が生じる大きな理由は、歯が並ぶためのスペース不足です。
ネオキャップ・ビムラー矯正は、あごの骨がまだ成長している時期に治療を始め、あごの幅や奥行きを広げながら歯が正しい位置に並ぶ土台を整えます。
この時期にスペースをしっかり確保しておくことで、多くの場合、永久歯を抜かずに矯正が可能になります。
しかも歯を無理に動かすのではなく、自然な成長の流れを利用するため、仕上がりも安定しやすいのが特長です。
顎変形症の予防
顎変形症とは、
上下のあごの位置や形がアンバランスになることで、受け口や出っ歯、顔の左右差などを引き起こす症状です。
見た目だけでなく、噛み合わせや発音、顎関節の健康にも影響を及ぼします。
原因の多くは、成長期にあごが不均衡に発育してしまうこと。
上あごの成長の終了する時期はおよそ12歳ごろ、下顎の成長が加速する時期は13歳以降と言われており、この時期を過ぎると自然な改善はほぼ望めません。症状が重くなると、大人になってから外科手術が必要になることもあります。
ネオキャップ・ビムラー矯正は、この成長期にあごの骨格と周囲の筋肉のバランスを整え、正しい発育を促します。
負担の少ない方法であごの成長方向を修正できるため、
将来的な顎変形症の発症や悪化を予防し、自然で健康的な顔立ちへ導きます。
噛み合わせも整う
ネオキャップ・ビムラー矯正は、歯並びだけでなくあごの大きさや位置を整え、お口全体の構造が正しく形成されるようサポートします。
これにより、上下の歯が自然に正しい位置で噛み合う状態になります。
子どもの時期に作られた正しい噛み合わせは、一生の財産です。ある研究では、80歳を過ぎても20本以上の歯を保っている人の約8割が、前後関係や高さが整った噛み合わせを持っていたと報告されています。
成長期にしっかりと噛み合わせを整えておくことは、年齢を重ねても健康なお口を保つための大きな土台になります。
調査対象の中で、開咬や反対咬合のまま8020を達成した人は一人もいませんでした。
正常な噛み合わせこそが、生涯にわたり歯を守る大きな要因といえます。
出典:「Dental Prescaleを用いた8020達成者の咬合調査」竹内史江、宮﨑晴代他 歯科学報 105(2)154-162,2005年
フェイスラインの引き締まった、ハッキリとした顔立ちに
歯並びを整えることは、単に見た目を良くするだけでなく、顔全体のバランスにも影響します。
ネオキャップ・ビムラー矯正は、あごの成長や筋肉の働きを正しい方向へ導くため、治療後の顔立ちが自然に整います。
上下のあごの位置や大きさが調和すると、横顔のラインがすっきりとし、輪郭全体がバランス良くなります。
口元の突出感や引っ込みすぎが抑えられ、笑顔や会話中の表情も自然です。
さらに、舌の位置や唇の閉じ方が改善されることで、口角が上がりやすくなり、若々しく引き締まった印象に。
成長期に土台から整えることで、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた顔立ちへと導きます。
口呼吸が改善する
口呼吸は、歯並びやかみ合わせだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼします。
口が常に開いていることで、虫歯や歯ぐきの炎症、口臭、いびき、睡眠の質の低下など、さまざまな問題を引き起こします。
ネオキャップ・ビムラー矯正は、あごの成長を促し、舌が正しい位置に収まるよう導きます。
これにより唇が閉じやすくなり、鼻呼吸への切り替えが自然に促されます。
成長期にこの改善を行うことで、歯並びや顔立ちの安定はもちろん、呼吸の質や健康面にも長期的な良い影響が期待できます。
指しゃぶりなどの癖が治る
指しゃぶりや舌で歯を押す癖は、歯並びや噛み合わせの乱れを招く原因になります。
こうした習慣は無意識に行われることが多く、注意するだけではなかなかやめられません。
ネオキャップ・ビムラー矯正では、装置が口の中の環境を整え、こうした癖が自然と出にくくなります。
舌や唇の正しい動きが身につくことで、指しゃぶりや舌の癖が徐々に減っていき、再発もしにくくなります。
成長期に改善できれば、歯並びの安定はもちろん、発音や食べ方の習慣にも良い影響が広がります。
日常生活への負担が少ない
ネオキャップ・ビムラー矯正は取り外し式のため、学校や部活動、発表会などの大切な場面にも影響がありません。
運動や発音への影響も少なく、普段通りの生活を保ちながら矯正が進められます。
食事の際も、装置を外すことで好きなものを食べられ、固いものや粘着性のある食べ物を避ける必要がほとんどありません。
こうした自由度の高さが、精神的にも肉体的にもストレスの少ない治療を実現します。
虫歯になりにくい
固定式の矯正装置は、食べかすやプラークがたまりやすく、歯みがきが難しくなるため虫歯のリスクが高くなります。
ネオキャップ・ビムラー矯正は歯みがきの際に装置を外せるため、いつも通りのブラッシングで隅々まで磨けます。
治療中もお口の清潔を保ちやすく、虫歯や歯ぐきの炎症を防ぎながら矯正を進められます。
成長期だからこそ叶う、確かな変化
ネオキャップ・ビムラー矯正は、成長期という限られた時期を活かし、歯並び・噛み合わせ・顔立ち・生活習慣まで幅広く改善できる、多彩な特長を持った治療です。
見た目の美しさとお口の機能を同時に整え、将来まで続く健康と自信をサポートします。
相談は無料です。お子さんの歯並びや口元が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
今の成長を最大限に活かす治療プランをご提案いたします。